斬鬼復活前夜

理解できないことばかりだよ。もう限界だ。こうなったらあの人に聞くしかない。
朱鬼について教えて、斬鬼さん(松田賢二)!
斬鬼「あれは俺の師匠だ」
轟鬼川口真五)「え??斬鬼さんの師匠って、確か先代の斬鬼さん……」
斬鬼「ん、いや……げふん!ごほん!朱鬼だ。」
僕「え?どういうこと?先代の斬鬼って人が鬼を辞めたら朱鬼??もしかして、朱鬼っていう本名なの?だせえ、バフー!!」
斬鬼「ん、いや……げふん!ごほん!朱鬼だ。」
僕「え??つまり、斬鬼さんの師匠は先代の斬鬼さんじゃなくて、本当は朱鬼っていう鬼だったの?アンタ嘘ついてたんか?説明しろや
斬鬼「ん、いや……げふん!ごほん!朱鬼だ。」
香須実さん(蒲生麻由)「確か、ヒビキさん(細川茂樹)も、昔、先代の斬鬼さんにギターを習ったって言ってたけど。ハープは習ってないと思うけど?」
斬鬼「ん、いや……げふん!ごほん!朱鬼だ。」

……ううむ。どうやら、うやむやにして丸め込もうというつもりらしい……。

轟鬼「たしか、ノツゴって言えば、魔化魍のなかでもかなり凶暴なやつっすよねー」
斬鬼「ああ。ノツゴが出るのは10年ぶりか。」
僕「100年に二度出たオトロシとどっちが強いの?」
斬鬼「俺の師匠が唯一倒せなかった魔化魍だ……(ガン無視)」
僕「ノツゴは、朱鬼の『変な音色光線』と最強の音撃『鬼神覚声』を同時に食らってもなんともなかったよね。オトロシ<ノツゴ」
斬鬼「お前は鬼になるべきではない……」

いや、確かにその台詞は格好良いけどもさ。

響鬼「本当に大丈夫なんすか、体のほうは?」
斬鬼「お前より若いくらいだぞ」
胸の古傷って初耳にも程があるぞ
斬鬼「お前は鬼になるべきではない……」

うん、↑この台詞は格好良かったよね!あと、「だが、それよりも大事なことがある」も良かったな。
斬鬼さんありがとう。今週のザンキさんはギザカッコヨス!。ザンキ人気に頼りすぎス!
―でもさ。
だんだん、僕にも井上俊樹脚本の「やり方」が見えてきたと思うんだ。あの人、すぐ伏線とか消化したがるでしょ。轟鬼音伽外れた!!→朱鬼になんとかして変身させて、おもちゃ増やしたかったから。でしょ?急いでるよね。生き急いでるよ。
こんな感じで、僕が、「なんか観たこと無い(響鬼設定完全無視な)展開だな」って思った部分は、「なにかやりたい(おもちゃ増やしたい)」、そこになんとかつなげようという必死の意思の表れだと思う。=チカラワザ

だから……胸の古傷+唐突登場猛士主治医「変身すんなよ」×来週変身=斬鬼死ぬってことじゃないか?

だって、そうじゃなきゃ胸の古傷いらないでしょ?朱鬼に絡めて斬鬼殺したい→足の傷じゃ死なねーよなァ→胸に古傷あることにしチャオ!

……ガクガク(((゜Д゜)))ブルブル……まさかな。

響鬼では人死にはありえなかったけど≒響鬼だから、もうきっとなんでもするから……わからん。そして、新しい鬼が出てきたりして新しいおもちゃが二個、三個……わからん、わかりたくもない。

ちなみに東映公式予告斬鬼が新たに手にした音撃弦・烈斬」←新しいおもちゃ