スーパー童子とスーパー姫ー!!?このネーミングどうよー?

とりあえず敵からだ。
あり得ないネーミングに驚きの童子と姫登場。洋館の男女と同じように、「声」が普通。こいつらの強さを感じるね。
変身せずともクグツを葬り、鬼とも渡り合うこいつら。

かなり強いね。

前までは、液体とか、杖に挿して地面に挿して生まれていた童子と姫&魔化魍だったから良かったけど、今回のフラスコからブクブク人間大になる事に、「質量保存の法則」的に違和感を感じた。今まで土から出来てると思ってたからさ。

なんか、でもイイよね。スーパー童子&姫。無邪気で。
魔化魍カマイタチ観て「かぁっこいい〜〜!!」とか言って。可愛いよね。
HPには「最初のうちは無邪気だったのだが……」って書いてる。これから、変わってくの?

しかし、クグツなんで殺すの?再利用したらいいじゃん。もしくはほっとけばいいじゃん。クグツを動かす事に、なにか「エネルギー使う」とか、なんらかのリスクがあるのだろうな。省エネ。にしても、活動停止スイッチみたいの作っとこうよ。効率悪いな。ていうか、地方に出張ってるクグツはどうするの?洋館に立て掛けてあったクグツ用杖の数と、関東の鬼の選手層の薄さから考えて、地方のクグツも関東から出張ってると見てるんだけど。

関係ないけど、トドロキ(川口真五)の後ろの川の流れは速すぎない?奥多摩だっけ?大丈夫?

  • 魔化魍に関する考察って言うか戯言

本当、ずっと考えてるんだけど。「敵(の親玉)」は自然の摂理的に生まれるものなのか?とか、もしそうなら、サイクルは一年ごとなのか?とか、もしくははるか昔からずっと同じ親玉が生きているのかいるのか?とか。ずっと考えてるんだけど。

そこらへんの法則、響鬼ならきっと明らかにしてくれると期待してたけど俊樹なら明らかにならないまんま矛盾もお構い無しに無理矢理エンディングもあり得て来たのでマジへこみます。

スーパー童子&姫(以下スーパー)は、ネーミングの「スーパーが正式名称なとこらへん」の現代感から推測するに、過去の出現例が無いのでは?(しかし、装束は烏帽子っぽいので微妙か?)と思う。
今まで出現していないということにすれば、スーパーの出現は、「洋館の男女」長年の研究の成果ということになり、ということは、「洋館の男女」は毎年出現するのではなくて、昔からずっと存在している と推測するのが妥当かなっと思うわけです。

しかし、日菜佳(神戸みゆき)とかが「今年の奴は性質が悪い」とか言ってるところからも、「敵」の一年毎の「差異」は認められるのだろうと。

で、それはおそらく、クグツとか、「洋館の男女」の下っ端までのことを指しているのではないかと。
鬼は、毎年クグツまでくらいはきちんと葬ってる(もしくは設定された固体の寿命が一年とか?)のだろう。
そう考えると、もしかして、鬼達は今までクグツが元凶だと思っていた可能性もあるのでは?
「今年のやつ」とか言ってるしさ。ていうことは、「猛士」側としては、クグツ毎年倒しても必ず限が無く次の年には出現するので、『「魔化魍」は自然に生まれてくる』→『鬼の力は後世まで伝えなければ』と考えていたのだろうケド、
猛士が気づいていないだけで、「洋館の男女」が昔からずっと存在し続けていて、クグツを毎年送り込んでいるなら、「洋館の男女」を倒してしまえば、もう魔化魍は出てこなくて、鬼もそれからは必要なくてあきら(秋山奈々)がイブキ(渋江譲二)と同棲する必要もなくなるのではないですか?

気になるのはそこなの。『「敵」は人工的に生まれるのか自然に生まれるのか』
前者なら「洋館の男女」倒せば終わり、後者なら「鬼」の力は受け継がなければならない。
ここらへんで、エンディングは2通りに分かれると思うんだけど。

やはり「洋館の男女」は、実験器具など使っているところから見ても、自然の産物ではないだろう。HPの魔化魍の説明に照らし合わせても、自然の力(メタモルフォーゼ)で出来るのはあくまで魔化魍であって、童子&姫、そして、それを使ってる張本人「洋館の男女」が自然の力を用いて人工的に作ってるわけで、「洋館の男女」自体が毎年倒され毎年「自然」に発生して、洋館とかに住んで、毎回一から実験器具そろえるとは考えにくい。
と、いうわけで、「洋館の男女」を真の悪の親玉と考えれば、長い鬼の歴史の中で、鬼は諸悪の根源を絶てていないということになるよね。
そして、長い歴史を経てどんどん凶悪進化し、研究に研究を重ねて、ついには「スーパー」まで考え付いちゃった「洋館の男女」を、長い歴史上一番鍛えぬいた響鬼が、長い歴史上初めて完全に倒すというのが予想される響鬼のエンディングの一つの形(前者)であり、そのための力「装甲声刃」が今週出てきたと考えると、これは今週は大興奮の展開なのでしたが。

もっとも、毎年「洋館の男女」まで鬼は倒してて、毎年新たに「洋館の男女」生まれる『すべて自然の摂理説』の可能性もまだ、完全に消えたわけじゃない。

で、「洋館の男女」が古来から行き続ける存在ならば、元々は「人間」なのかね?
もしかしたら「洋館の男女」は「鬼」と同じように、人間から自然に進化したもの(人間→スゲー鍛える→鬼)で、その研究成果を次世代に伝える方法、
つまり人間のような「繁殖」とか「生まれ変わり」とか、「鬼」のように次のやつに教え伝えてるとか。
みたいなものがあるかもしれないから。
だから、やっぱり、猛士は必要、鬼の力も受け継ぐべきであって、エンディングは新たな戦いが始まるのに備えて、明日夢が弟子になるべき(後者)なのかもしれないけども、
まだ、そのような「親玉の情報伝達機能」の片鱗は見えてこないのも事実。


さあ、真実はどうなんだろうか?