flambergeの現実逃避日記。

もうね、今まで黙ってましたけど、僕は逃げているんです。自分でやると、やらなきゃいけないと決めたことから逃げてるんです。ここ、2年ばかし(どーん)。逃避です。逃避の連続の二年でした。
我ながら情けない。このままでは秋山奈々に顔向けできません!!…そんなことはわかっているの、逃げ始めたときからわかっているの♪
でも、逃げてしまうのもう馬鹿生きてる価値無い生きてる価値って何だよゴルァ。
まあ、詳しい話は別にして。
そんなわけで今回は、現実逃避の記録としゃれ込むわけです。

いやー、そうすね、ここ一ヶ月間の僕の逃避の手段といえば、ライトノベルでした!!
小さな頃から結構ライトノベル読んでましたよ。ロードス島戦記とかクリスタニアとか魔術師オーフェンとかフォーチュンクエストなどなどなど。個人的に思い出深いのは広井王子のダンス&ゴールドシリーズかな。っつっても二冊しか出てなくてもはや絶版だけどね。
で、最近また、ライトノベルが熱い!ってことで。

以下にここ一ヶ月間の逃避ライトノベルを紹介します。

サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し (講談社ノベルス)
西尾維新
クビキリサイクル―青色サヴァン戯言遣い 
クビシメロマンチスト人間失格・零崎人識 
クビツリハイスクール戯言遣いの弟子 
サイコロジカル〈上〉兎吊木垓輔の戯言殺し
サイコロジカル〈下〉曳かれ者の小唄
ヒトクイマジカル―殺戮奇術の匂宮兄妹 
ネコソギラジカル (上) 十三階段 
ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種
零崎双識の人間試験第六大陸〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
新本格魔法少女りすか


小川一水
第六大陸1
第六大陸2


深沢美潮
デュアン・サーク2〈2〉翼竜の舞う谷(下)
デュアン・サーク2〈3〉 魔法戦士誕生〈上〉
デュアン・サーク2〈4〉魔法戦士誕生〈下〉
デュアン・サーク2〈5)勇者への道

イリヤの空、UFOの夏〈その2〉 (電撃文庫)


秋山瑞人
イリヤの空、UFOの夏〈その1〉
イリヤの空、UFOの夏〈その2〉
イリヤの空、UFOの夏〈その3〉
イリヤの空、UFOの夏〈その4〉




ゼロの使い魔 (MF文庫J)

ヤマグチノボル
ゼロの使い魔
ゼロの使い魔(2)
ゼロの使い魔(3)
ゼロの使い魔 (4)
ゼロの使い魔 (5)


乙一
GOTH
君にしか聞こえない
GOTH (角川コミックス・エース)

舞城王太郎
熊の場所


滝本竜彦
ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
NHKにようこそ!
ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ (角川文庫)

の、29冊。
一ヶ月くらいでこんな量読んだのは久しぶりだぜ。ほぼ一日一冊!いや、自慢になんねえ、逃避だもの。一冊終わったら次読むもの探さないと逃げ切れないもの。

んで、面白かったのはー、うーん、どれもそれなりに楽しめたけど、やっぱ、一番はネガティブハッピー・チェーンソーエッヂかな。
んで、イリヤの空、UFOの夏と、NHKにようこそ!がその次で、
その次が第六大陸
GOTHなんかは、読んでると周りの気温が5度下がるような、気持ちよさがあった。
舞城王太郎も、熊の場所はすんごくうなずける話だったけど、ほかのはグロすぎて読みたくなくなった。
西尾維新は、結構数読んだけど、今のところ戯言使いシリーズ以外はイマイチ。ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂの解説すらイマイチ。戯言使いはなかなか面白いんだけどなー。
まあ、深沢美潮は、過去の惰性でよんだっつーか、どーでもいーじゃん?
そしてゼロの使い魔は、いや、すごく好き。些細なところはどうでもいい、というか、他の部分は全部些細な問題で、ルイズが可愛い!なんていうか、女の子とドキドキっていうのは、けっこう色んなライトノベルにあると思うけど、この作品は、なんか一線を画するドキドキ感があって、話とか、そんなのどーでもいーんです。
イリヤなんかはすごく面白くて、とくに学校祭のシーンなんかリアリティあって、ノスタルジックで幻想的で青春で…すごく面白かった。
第六大陸は、前に書いたから面白いでいいとして。
NHKは地で近いことやってるからすっげー笑えた。
んで、一番面白かったのは、ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂであると。
ネタばれ防止にあんまり詳しいことはいわないとして、どこが面白いって、これもしかして一番最後に読んだからかもしれないと今思いましたが?

ライトノベルってすっばらしいよね!