TIME TO GO!
BEE-HIVEの歌う「TIME TO GO」はすごくいい曲です。よく、RISING SUN ROCK FESTIVALに、Perfumeが来てくれればなー、なんて話していましたけど。もう、昔の話ですね。でも、「TIME TO GO」は、いまだにすごく好きな一曲です。
- アーティスト: Perfume
- 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 発売日: 2005/09/21
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なんか、その後の展開は、僕的にはあまりなじめなかった(あれ?しかも、セヴンじゃなくて、セブンなの??ああ、そう)。
たぶんそれは、GEKKOSTATEの目的とかがよくわからなかった(まあ、隠してるんだろうけど)ことが原因だと思う。なんだか彼らの正当性が見出せなくって、第六話「チャイルドフッド」では、子供のいたずらの後始末のために、KLF3機撃墜しちゃって、つまり、まじめに職務についてた軍の人を殺しちゃって、えー!?それってどうなんだろう、と。やっぱりリフがカッコいいのに、なっかなかGEKKOSTATEはリフしてくれなくて、僕もレントンと同じでやきもきして、新興宗教みたいなこと言い出すおばちゃん出てくるし、やっと、第10話「ハイアー・ザン・ザ・サン」で、たかが、「リフ」するために、ポイントまで弾道飛行しちゃうらしくて、いいぞ!それでこそカッコいい!と思ってたら、あれ?違う場所来ちゃってるしタルホさん、頼みますよー。まあ、タルホが勝手な行動とって、さぞかしホランドなんかはリフしたかっただろうにと思ってたら、タルホがホランドに「ほんとはリフなんてどうでも良かったんでしょ!」えー、否定しようよホランドー。なんか、内情があまり見えないのにその表面だけちらつかせるのに時間割いて、肝心のリフシーンがほとんど出てこなくなっちゃってたから。だからちょっと面白くなかったんだけど。
やっぱり、すごく面白かった「仮面ライダー555」なんかは、どこが面白かったか考えてみたら、ファイズは、変身するシーンがすごくカッコよくて、イクシードチャージ!キュピーン!!なんつー技を決めるシーンもカッコよくて、それらいわゆる「決めシーン」をきちんと毎週、見せ場として作ってあったなーと。もちろん、それを毎回入れても、見飽きないで、きちんと快感を感じれるためには、ちょっとずつのバージョン・アップも必要だろうけど、それ以上にファイズの変身や技には、中毒になるほどの、圧倒的なカッコよさがあったなあと。
僕は、エウレカセブンの「リフ」にも同じものを感じたんだけど。それがあんまり出てきてくれないんですもの。
でも、今週、「イントゥー・ザ・ネイチャー」では、なんかブチ切れた、アネモネだかっていうアスカみたいのがでてきて、タイプ・ジ・エンドだかっていう黒いLFOもでてきて(機動警察パトレイバーのグリフォン的な)、やっと、テンションあがる戦いで、トラパーが濃すぎるとかの設定が
出てきて、おお、そりゃあ、それに近づくためには、GEKKOSTATEはリフが超上手いわけだなと、やっと、こいつらの目的や大儀が見えてきたぞ!面白いじゃねえか!と、思いました。そういうわけでした。
しかし、力入れてるよなー。
でも、いろいろ言いましたが、僕は、エウレカセブンが大好きなんです。リフの高揚感とか、たまりません。だって、FLOWなんて全然好きじゃないけど、あのオープニング曲「DAYS」は買っちゃったし。
いや、しかし、そう!高揚感なんです。高揚感のあるものがすごく好きなんです。
Coccoも、PAL@POPも。the pillowsなんかも、高揚感あるから好きなんです。
そういや、そのthe pillowsが、全編に流れてる「フリクリ」の高揚感たるや、すごく面白かったなー。
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音楽って、高揚感をダイレクトに感じさせるなー。あーそうなると、いよいよRISING SUN ROCK FESTIVALへの想いが募ります。今年は、すごく面白そう。第二回から毎年参加してるのに(ダサいことに、第一回は行ってない。これ、まじダサい)。年中通して、Tシャツなんてライジングサンでしか買わなかったくらい。参加費(もちろん旅費込み)、経費で落ちないかなー。