死んじまえ卑怯者皆に心配かけやがって

よし、見逃した。酔っ払って財布無くしてカブト見逃した。財布は無傷で見つかったけどカブト14話はDVD出るまで観れない。畳み掛けるようにジャンプも合併号で今週無い。そんで、ヴァンは最後の最後までマジで脇役に徹しており、あーホントにバルフレアが主人公だったんだーと落胆してる。
あと、ちなみにヤズマットをヒデ(友人)が倒している間にラノベ2冊読み切った。ヤズマットちょうめんどくせー。びっくり途中で回復しだしやがって1時間の苦労が2秒で台無し、バカか。

嘘つきは妹にしておく (MF文庫J)

嘘つきは妹にしておく (MF文庫J)

君の嘘、伝説の君 (MF文庫J)

君の嘘、伝説の君 (MF文庫J)

最初にジャケ買いtoi8さんを誉めています)した『侵略する少女と嘘の庭』が、ちょっと最近味わったことが無いくらいのノスタルジーィックかつドキドキでもう読後感爽やか過ぎて、ちょう最高だったので『嘘三部作』ってことらしいんでこの二冊も購入しました。
まあ、中山りあに勝てるヒロインはいるわけがなかったんだけど。
妹にしておく方はイマイチラストにたどり着く仕組みがワケ分からなかった。君の嘘のヒロインはとても良い感じで大好きだったんですけど、ラストが俺には悲しすぎる。いやこのラストにしたほうが面白いし作品の完成度も上がるってことは分かってるんだけど、読んでるこちら(俺)も感情移入ハンパ無いからさ、幸せになってくれないと嫌なんだよ。物語つまんなくてもいいから幸せに……って、ちょうワガママですけどそんだけ言わしてるのもひとえにこの人の書くラノベが面白いからです。俺はこの三部作を読んで思い出したことがたくさんあります。学年ごとにジャージの色が違っていたこと(しかも全部ダサい)とか、放課後の掃除は教室だけじゃなくて視聴覚室とかも当番制でやらなきゃいけないってこととか、自分の徒歩の行動範囲を一歩でも超えたときのあの感覚とかとか、色々。信じられないけど大切だった感覚だってお構い無しにドンドン忘れていくんですね人間。思い出せて本当に良かったありがとう。
だからつまり結論としては、キャラクターに感情移入しすぎる俺には、絶対に面白いラノベは書けないだろうとゆうこと。
この三冊の中ではダントツに『侵略する少女と嘘の庭』がオススメです。ひとつの完成形だと思います。この本の感想は後日キチンと書きたいと思います。

話は戻るけど、コレだけ(人間がラノベ二冊読破してパスタを食って延々と無駄に続く戦闘画面に飽きて寝るまでの時間)苦労してヤズマットを倒し『神殺しの紋章』をゲットしたヒデだが、なぜだ?その後、オメガを倒したはいいけど『オメガの紋章』を持ち帰ってないのは何故だ?いやマジでなんで?意味無い。まー俺のゲームじゃ無いからいいんですけど別に。
後日。なんかネットで『オメガの紋章』の説明文見つけて読んだら、

伝説の発掘兵器オメガを討伐した証。
これ無くしてオメガ討伐を真に受ける者はない。

って書いてあるので、俺もヒデがオメガを倒したなんて真に受けないことにしました。
なーんだ、倒したとか嘘だったのか君は嘘が大好きか。じゃああれだ、この本でも読んだら?