アドベントチルドレンっつーかなんつーか。

僕が小学生の頃の話ですけど、ま具体的には理科の時間に植物の仕組みとか習った直後くらいのことですけど、同級生に仲の良かったワンコってやつがいて、彼と僕はよく、「7つ葉(四葉のクローバーの四つの部分が七つの信じられないほどの幸運でも呼び込みそうな異常な見た目の驚愕の品)」を見つけ出したり、近くの活火山までの遠足では、ホント今考えると何が楽しくてそんな意味の無い事したのか分からんけど「ヒモ無しの二人三脚(ヒモ無いから完全に自身の責任感で歩みを合わせてんの。意図が分からん。でもやり遂げたときの達成感はすごかった。ていうか友情が強化された。なんだこれ?)」をやったりといつもつるんでたんですけど、珍しくワンコが遊びに来たので(たいがいワンコの家で遊んだ)近くの山に登ろうと二人で連れ立って山に入ると、ワンコがなんかそこら辺の葉っぱを丸めて鼻に詰めてるの。「鼻血でも出やがったのかこいつは」と思ったけどどうも楽しそうな顔しとるから
「なにそれ?なにしてんの?」
って聞いたら
光合成で呼吸できるかなと思って」
って言われたことを今思い出してちょっとあまりにバカだなとおでれーたので書いてみました。ていうか、「光合成」を?鼻につめて?自分が呼吸できる?今になってもよく理解できん。ていうかなんであいつがワンコって呼ばれていたのかすら覚えてないな。