今日から日記を書いてみようか。

こんにちわ。flambergeです。
今日、池袋シネマサンシャインにて、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」を観てきました。先々行オールナイトですね。
まず、何に驚いたってね。池袋シネマサンシャイン、「座席指定」に変わったことです。いつから?近くのHUMAXの影響かな。いや、そのほうが便利でらくチンなんだけれども…。なんていうか、ほら、私って先行オールナイトによく行くじゃないですかー。よく行く人じゃないですかー。んで、先行者にとって、先行オールナイトの楽しさって、並んで待つことにこそあるわけですよ。「一週間映画を早く観る」ため?まあ、そんなことのためにね、土曜の夜中ですよ。同年代の若者たちは、グループでわいわいがやがや楽しそうにね?意識失ったりしてるっつーのに、二時間くらい階段に座る私。ひとりの殻にしっかり鍵をかけて、ただ、ただ、映画への期待を膨らませる私。孤独で高貴な待ち時間…が、けっこう好きだったなってただそれだけですけど、なにか。でも、座席指定はホント楽だからすごく良かったなって思ってます。

んで、「スター・ウォーズepisode3 シスの逆襲」を観たんだけど。

…映画好きなら、誰もが恐れるあの現象に、見事にはまりました。久しぶりに、見事に。
いくら座席指定でも、自分の席を、他の人たちと相対的に決めれるわけではないのですよね。(ん?相対的?まあいいy)
座った瞬間にわかるから。「あ、あれだ。もう、二時間全部台無しだ」って。
そう、前の人の「頭」がさ、画面の左半分を私にみせてくれない!!いくらなんでも左半分って!はいー。そこのおまえ、姿勢良すぎー。だって、背もたれから頭一個と4分の1くらい出てるもの。リラックスしろよ。ていうか、ちょっと髪の毛も立ってるし。なんだ?おしゃれか?隣の彼女に見てほしいってか?それとも、私に見てほしいのか?それとも私に映画を観てほしくないってか?
はー…。…皆さんなら、注意しますか?私には無理です。だって、彼ヤンキーだもの。怖いもの。
…この劇場って、けっこう新しいから段差も、「この現象」を考慮してかなり高めに設定されている。のに。彼が−オシャレだけなら私は、画面右のオビ=ワンが誰と戦ってるか観えただろう。姿勢がいいだけならまだ、アナキンは暗黒面に落ちずにすんだかもしれない。せめて、ヤンキーじゃなかったら…。ああ、彼は完璧だった。三つの矢をひとつに束ねれば、誰も、折ることは出来ないのだ。
私も、そして、「スター・ウォーズepisode3 シスの逆襲」も、かなりのバット・エンディングだったとだけ、言わせてください。でも、いいんです。これから家に帰れば、私には、トラパーの波でリフったり、魔化魍を清めたり、色々楽しみが待ってますから…。
あー日曜日最高。
この日曜日に対する熱い想いは、また、次の機会に。
なんか、事務所日誌というよりは愚痴りっぱなしでしたが、でも、これが本気だとは思われたくない。きっと、シネマサンシャインでの悲劇が尾を引いているからろくな文章書けません、多分。と、セルフ・ハンディキャッピングしてみたところで、おひらきです。


追伸 帰り道で、どうやら車がぶつかったらしく、信号機の電柱が根元からぽっきりと折れてる、結構インパクティブな場面に遭遇しました。が、「スター・ウォーズepisode3 シスの逆襲」に比べればどうってことないです。なにも感じませんでした。