時効警察観た。
時効警察が始まってから今に至るまで、私はいったい何回「時空警察」と言い間違えたかしら？
「ねえねえ、時空警察観た？」
というたびに
「観たと思うけど忘れた」
と何回弁解の余地無く即答されたかしら？
「ねえねえ、今日の時空警察観た？」
「今日のっておま……お前が時空越えちゃってるじゃん」
と何回弁解の余地無く即答されたかしら？
だって、時効を迎えた事件を趣味で捜査するなんてダルダルな警察ドラマがあることにまだ全然慣れてないから私。ほんと、時効警察新しすぎて面白い。
時効警察全話通しての一番の面白いところは
そこだと思う。
で、今日の製作側の意図したハイライトは
- 池脇千鶴の15年前の表現がただ二つ結びしただけで、それはAV女優の女子高生表現だろとゆう
そこんところだった。
でもだがしかし私が無知で無学で不勉強だから、きっと製作側の意図した小ネタの20％も拾い切れてないであろう事が悔やまれる。きっと、個数にしてあと50個ほどはあるはずだ小ネタ。
でもそれも、私は一度見た時効警察を何回も見るようなバイタリティすら持ち合わせてねえから結局拾いきれぬまま、そのうち時効になるだろう。
いやていうか、時効どころかもっともっと時が流れても全然時効警察という作品を見返さないもんだからきっとそのうち、その件で時空警察が家に来るかもしれない。
もちろんその際には、小池栄子のオーパーツ的に時代にそぐわない服装などには一切ツッコミをいれずに
「あ、時空警察の方でしたか」
と全面協力しなければならないし、未来のことをあれこれ聞くようなことは絶対禁止だ。
