RSRFesのことを書きます。

とりあえず白熊ゾーンにテントを構えた空想事務所。しかし、今年からテントを従来の2人用から4人用の新品にモデルチェンジしたのだ!
そう、北海道の夜は冷えるのだ。
去年(去年だっけ?)なんて尚更で、雨が降った一日目の夜、この二人用のテント雨よけシートどっかいっちゃってるものだから、もうびしょ濡れ。雨漏りが発生しまして、毛布や寝袋などのA.T.フィールドは侵食されっぱなしでさ、寒くて寒くて冷たくて。眠くなってきたのかお迎えが来たのかもわからない意識の混濁の中で、半ば以上本気で僕は死を覚悟したものですよ。翌朝のグルメシップの湯がなんと温かかったこと!

まあ、それはいいんです。つまりそんな経緯もありまして、テント一新な今年だったのですが。
正直、なかなかテント設営できなくて。
なんていうの?今までの作り方とあまりにも違ったものだから。二人用より小さくまとまってる四人用テントが妙に白々しくて。今まで線の組み合わせによって設営してたものが曲線が交わりつつ、でか過ぎつつ…。途方に暮れーてー泣いてたー…。
後ろのスペースに後からやって来た女の子グループがもう出来上がってるのにもたついてる男が二人。
うん、わかってる。わかってます。向こうはこっちを毛ほども気にしてない。これはただの自意識過剰。
「ねえ、あの人たち見て。」「ぜんぜんテント建たないね」「テント設営にもたつく男ってダサいよねー」「ありえなーい」「アリエナイザーじゃないの?」
自意識過剰。
この時僕達は、本当に自分でも信じられないくらいモタついた。
説明書と真剣に向き合えばそりゃ最善だろうけど、心が折られてしまってその気も起きないの。
後日談だけど翌々日帰って観たヒビキと明日夢君が設営してたテント、僕達のと全く同じでびっくり。RSRFesの前に仮面ライダー響鬼やってくれれば、あんなにもたつく事もなかったのに。
ホント最近のテントってすごいね。